2015-05-20から1日間の記事一覧

おけらの歌

おけらだってと歌うけれど きっと君は僕を知らない 君の踏みつけた土の下で 僕は小さく蹲っていた 君がカーテンを開けて 朝の眩しい日差しの中に 新しい君を見つけるように 僕も枯葉のベッドを押し上げて お日様の柔らかいシャワーの中に 新しい僕を発見する…